2007-02-02入手、そしてはじまり
■ [攻略記][BF1]初プレイ

最初にギルド名の登録を求められる。特に方針もないので、「迷宮」ということでそのまんま「ラビュリンス」と命名。後で考えてみれば、キャラの命名方針と合わせておけば良かった。
まずはアルケミストを作成。眼鏡キャラを選択、アズライト(藍銅鉱)と名付ける。
次はメディック、どうも私は魔法使い系を優先する癖がある。長髪の女性キャラにラピスラズリ(青金石)と命名。
護衛が必須ということでパラディンを。燃えるような紅色のガーネット(柘榴石)は長髪の少女に。
全職業が選択可能ならここでカースメーカーといきたいところだが、生憎と上級ジョブのため選択不可。主力となり得るソードマンあたりを選べば良いものを、何故か補助職としてバードを選択する。男性はどことなく軽そうな感じだったので少女を、アラバスター(雪花石膏)と命名。
いくらなんでもこれでは戦力に欠けるので、せめてちゃんと戦闘のできる職をとレンジャーを入れる。良い鉱物名がなかなか思いつかず、結局柘榴石属の種小名グロッシュラーを採用。柘榴石が重なってしまうのはちょっとアレだ。もう少し考えてから始めれば良かった。
さて、言われた通り執政院で地図作成のミッションを受け、樹海へ。
ここでキャンプの張り方、スキルの取り方を指導される。効果はともかく、取得条件がよく判らなかったので、最初は「Next」に「スキル取得」とあるのを取ると新規スキルが出現するのだとばかり思っていた。実際には、未取得→1ランク取得での変化だから、このスキルを取得するという意味なのだが、紛らわしいので書かなくても解ることまで書くのは止めて欲しい。
実は、取れないスキルを選んでAを押すと取得に必要な条件が表示されるのだが、それが判明するのはずっと後のことだ。説明書に買いておくか、プレイ中にアナウンスがあるべきだと思う(この辺り、スクウェアは巧い)。
取り敢えずアルケミストは毒マスタリと毒の術式、それに。TPブーストを取得。まず毒で行くあたりが陰険なプレイスタイルを反映している。
パラディンはフロントガードとバックガード、それにDEFブーストを取ってみる。
メディックはそう迷うこともなく回復マスタリ、キュア、TPブーストを。
バードは歌マスタリと猛き戦いの舞曲?と聖なる守護の舞曲?でサポート体制を固める。
レンジャーは弓マスタリとAGIブースト、それに(採取ポイントがあったので)採取を。この時点では碌に戦力増強になっていないのだが、結果としてはこれで取得可能スキルの範囲がかなり拡がったので結果オーライ。
最初のミッションは地下1階のごく狭い範囲を探索するだけのもの。楽勝……と思いきや、敵が思ったより強……というか冒険者たちが弱くて碌なダメージも与えられず、苦戦を強いられる。
宿泊費?がそう高くないのは幸いであった。それでも武具を買い揃え、死んだメンバを蘇生させ、宿泊費を払ったら、入手した素材をすべて売却して尚ほとんど残らない。
地下1階では「調べる」習慣への誘導か、それともゲームブックの雰囲気で引き込む目的か、各所にイヴェントが仕掛けてある。1回限りのものが多いが、取り敢えず袋小路の突き当たりはチェックすべし。
「君たちは〜することもできる。そうしないなら、立ち去っても良い」なんて文章は確かにゲームブックを強く意識した文体だ。
花畑での休息で毒蝶に囲まれる。逃げようにも逃走は不可、高い攻撃力と毒の効果で手も足も出ず全滅。まさかこんな早期に全滅させらりょうとは……Wiz恐るべし、アトラス恐るべし。