世界樹の迷宮探検記 RSSフィード

2007-01-31

[] 2007-01-31 - 世界樹の迷宮探検記 を含むブックマーク

せっかくトラックバックキャンペーンに参加したりしているのだし、他のブログにもリンク張ってみたりした。絵を描ける人とか羨ましい。

・・・間違えて昨日書いた文消した事に気づいたorz

ローカルに保存して置けばよかったorz

うろ覚えだが復旧作業をしよう・・・

[][]彼等 彼等 - 世界樹の迷宮探検記 を含むブックマーク

コレクターズは、コネクションというギルドがこの町から姿を消してからも、採取し、伐採し、採掘し、エトリアに資源をもたらしつつ、金鹿の酒場をで日々を過ごしていた。彼等は、コネクションのメンバーから受け取った幾つかの武具や道具を使うことも無く、不思議な事にその姿を変えることも無く、ただ金鹿の酒場で日々を過ごしていた。例え彼らの姿が20年前と全く変わらないものだとしても、直接その事を尋ねる人間はこのエトリアにはいない。

ビシャスは当然彼等とは顔馴染みで、今日の稼ぎはどうだったか、などと知ったような事を言ったりしている。彼等はビシャス達が冒険者ギルドで新たなギルドを結成した事を知っていたようで、彼等が協力するつもりは無いということを告げた。元コネクションメンバーに頼まれたのか、彼等がその必要が無いと思ったからなのか、どんな理由からかは、分からないが。ともあれ、彼等はこれからも変わらず、このエトリアで過ごすのだろう。

ビシャスは旅立つ前に母から一つのプレゼントを貰っていた。どう見てもただのボロボロになった鞭だったが、どういった由来があるものなのかを聞くのは憚られた。ただ、母は「本当に迷宮に潜る気があるのなら、さっさとそんなボロは捨ててもっとマシなのを持てるようになるんだね」と言って彼を送り出した。

金鹿の酒場に集まったメンバーは、どう見ても癖のありそうな連中ばかりだった。黒のローブに頭からすっぽりと被われ、さらにその上から巻きつけた鎖をジャラジャラとならす少女。珍しい衣服を身につけ、業物と思われる細身の剣の手入れをする女性。一見するとただの優男なのだが、始終手に持った杖を素振りしている眼鏡をかけた男。そして、この男だけは信用が出来た、弓使いの青年。彼は幼い頃から彼の母の元で弓の修行をしていたし、その腕は確かだった。

自分も似たようなもんか、とビシャスは思い直し、彼等に向き直ると

「楽な道じゃないとは思うが、よろしく頼む」と言った。

2代目コネクションがここに生まれ、彼等は正式にそのメンバーとなった。

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